花屋バイトの一般的な仕事内容!ついでに口コミ・体験談を経験者5人に聞いてきた!

お花屋さんの仕事といえば、きれいなお花をお客さんのためにアレンジメントしてあげたり、プレゼント用にお花を選んでくれたり、きれいなお花を毎日見ることができて癒されそう・・など素敵なイメージがありますよね。

よく行くお花屋さんがあるという人は、お花屋お花屋さんはいつも笑顔が素敵だなと思ったりするのではないでしょうか。接客業の中でもお花を扱っているからなのか、とても柔らかい雰囲気の人が多いイメージです。

そんな素敵な場所で仕事をしてみたいという人のために、お花屋さんのお仕事内容をご紹介します。

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花屋の一般的な仕事内容

届いたお花の処理

お花屋さんには朝早くにお花が届きます。このお花が長持ちするように処理をしていかなければいけません。それぞれのお花で処理の方法が異なるので、まずはそういった知識も身につけていかないといけないです。

処理する量も日によって異なりますのでたくさんあるときは大変です。冬場は水も冷たいですし手荒れしてしまうこともあります。

処理した後は、たくさん切った葉っぱや枝などが出ますがこれも片づけしなくてはいけません。意外と力仕事も多いのがお花屋さんです。

この処理をしっかりしているとお花のもちが全然違うので、手を抜いてはいけないお仕事です。

お花をより長持ちさせるためのお手入れ

お花屋さんでは、販売しているお花をきれいな状態で長持ちさせておく必要があります。

そのためには、仕入れてすぐに行う処理以外に途中でお水を取り替えたり、傷んできている枝を切ったり、枯れているお花を処分したりというメンテナンス作業も重要になってきます。毎日お水を取り替える必要があります。

ここでもお水をたくさん運んだりしますので、力仕事です。植物に虫がつかないようなお手入れも必要です。もし虫がいたら取らなくてはいけません。

お花屋さんってきれいなイメージがありますが、虫なども出てきますので虫が苦手という人はお仕事するのが大変です。

お花の販売

販売のお仕事には、アレンジメントなども含まれます。もちろん最初は分からないことが多いですので日々勉強です。

どんなお花を組み合わせればきれいなアレンジメントが完成するのか、色合いはどんな組見合わせが良いのかなど、先輩がやっているのを見ながら覚えていきましょう。

お客様の希望に合ったアレンジメントを作っていかなければいけないので、どんなものをイメージされているのかきちんとお話を聞くことも大切です。コミュニケーション力も必要になってきますね。

フラワーアレンジメントや花束を作るという作業は、最初からする人は少なく、仕事がなえれてきて余裕が出てきたら任されてくるお仕事です。普段から他のお花屋さんなどものぞいてどんなアレンジがあるのかリサーチしておくのも勉強になるでしょう。

お花の販売は接客業です。

アレンジメントはできなくても、アドバイスはしなくてはならない場面が多々あります。そのためお花の知識は必要です。

お花のお手入れについても聞かれることが多いです。購入した後も綺麗な状態を長く楽しんでもらえるように適切なお手入れ方法をお伝えしましょう。

電話での問い合わせなどもありますので、電話対応もしなければいけません。お客様の質問にしっかり答えられるように日々お花に関する勉強が必要です。

その他の仕事

お花屋さんのお仕事、おおまかには上記3つとなりますが、他にも店内をきれいにしたり、ポップを作成したりというお仕事があります。

店内の雰囲気が良ければリピーターさんも増えてくれます。接客と同じくらい大切な部分ですね。またおしゃれでかわいいポップがあれば、お客様の目に留まります。

こういった細かい部分もこだわっていくとお店で活躍できる人材になれるでしょう。

花屋バイトの体験談

タイトルをタップ (クリック)したら口コミが見れるよ~

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さおり

フラワーアレンジメントに興味を持っていたので、花屋でアルバイトするのは楽しみにしていました。最初は花の設置など力仕事がメインですが、3ヶ月ほど花屋で仕事していると次第にアレンジメントの方も携わるチャンスを得られるようになり、色々と先輩方から教えてもらうことが多く、参考になりました。花の色の組み合わせ方によって雰囲気が大きく変化したり、新たに発見することも多々あるので、花屋で働くようになってから学ぶことが多く、けっこう刺激を得る機会も多いのでためになることが沢山あり、仕事をするのも新鮮なので楽しい毎日です。

花屋さんで1ヶ月の短期アルバイトをしたのですが結構きつかったです。私は3月1日~31日まで働きましたが、3月は花屋さんにとって1番忙しい時期のようです。それは「春分の日」「ホワイトデー」「送別会」等、お花を贈る行事が多い月だからです。特に春分の日は大量の仏花を作るために従業員総出で流れ作業で行うため、不慣れな私はあたふたしながら足手まといにならないよう一生懸命働きましました。店頭では優雅な笑顔でお花を売っている店員さんも裏では時間に追われるようにテキパキと働く姿にとても感心し、また仕事の大変さを知りました。

お花を買いに来たお客様にラッピングをして売るだけ。アルバイトをする前はそう思っていました。しかし実際働いてみると想像していた以上に沢山の経験をさせていただきました。お店に段ボール箱で届いた花の運搬作業、鉢植えへの水やりなどはもちろんですが、配送車の洗車、ホテルや葬儀場への花の配達と設置、個人宅への配達。ずっと店の中で働くものだと思っていたましたが、半分以上は店外で仕事をする作業が多くて楽しかったです。また、季節にあわせた店内のディスプレイやお花を長持ちさせる方法などは今でも役に立っています。水仕事なので手荒れが酷くてきつかったですが良い体験ができました。

綺麗な花に囲まれて楽しみながら仕事ができる。そう思った私は家の側にある花屋で生まれて初めてアルバイトをしました。しかし実際働いてみると想像よりずっと重労働だったのです。特に大変だったのは葬儀用のフラワースタンドの設置です。水を吸ったオアシスに沢山の花が刺されていて持ってみると大変重い!花屋さんはお店でお客様相手にお花を売るだけでなく、葬儀屋さんや結婚式場などと提携している事をこの時初めて知りました。裏では段ボール箱から沢山の花を運んだりバラのとげ取りをしたり大変な仕事をしているのに店頭では笑顔で接客している店員さんを見て、仕事をするってこういう事なんだなと勉強になりました。

花屋のバイトは、沢山水を使うので、冬など寒いシーズンになると冷たい水での作業になるので、手に霜やけができ、痒くなるのでとても大変でした。やはり水はとても重要になり、花屋の店内は暖房がついているので作業しやすいですが、花が乾燥しすぎるのも良くないので、外で作業する事も多くなくなり、気候をチェックしながら作業することになるので、かなり寒い中の立ち仕事はけっこう体にジワジワとくるので腰も痛くなり大変でした。なので、腰に貼るカイロをつけて作業するようにするなど、底冷えすると腰に負担がくるので、その辺は調整しながら作業を行うようにしていました。

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