ライトオンの商品は、安価でデザインもそこそこカッコいいので、学生からお年寄りまで人気のカジュアルウェアを販売する専門店です。
私も、Tシャツやパンツを買う際はいつも近所のライトオンに通っていますが、ライトオンの店員さんはいつも丁寧で好感が持てますね。
今回は、そんなライトオンの仕事内容をアルバイト経験者が解説してくれるので、ライトオンでアルバイトをしたいなーって思っている方は参考にしてみて下さい。
目次
ライトオンの仕事内容
販売・接客
料品の販売店なので、レジ操作等もありますが、メインとなるのは販売、接客です。
お客様に店の商品をオススメして、試着して頂き、お買い上げ頂くというのが基本的な流れです。
取り扱い商品は、メンズ、レディース、キッズとありその中でも大まかにトップス、ボトムスとなります。
特に、ジーンズショップというだけにメンズボトム、レディースボトムに関しては、かなり力を入れていますので、販売する側もお客様に自信を持って、オススメしていきましょう。
各店の毎に日々の売り上げ目標も設定されていますので、お店全体で目標を達成させるという気持ちが大事です。
他のアパレルとは違い、ご来店されるお客様も小さいお子様からご年配まで、多種多用です。
お客様に失礼が無ければ、接客にルールはありません。
ですが基本的としては、お客様と会話する際は笑顔でいる事、お客様の目を見てお話しする事です。
お客様側から話し掛けてくる事は、殆どありません。自分から積極的に声を掛けていって下さい。
売り上げを上げるコツとしては、まずボトム、特にジーンズ類をお探しのお客様に対して積極的に販売するのが良いです。
ジーンズ類は、価格が7,000円から10,000円と単価が高いです。
上手くボトムスを売るには、まずお客様に試着して頂く事が何より重要です。逆に言えば試着をして貰わなければ購入してもらうのも難しいのでいかに試着させるのかがポイントです。
ボトムスを試着する際には、お客様をフィッティングルームに案内する事になります。
お客様に試着して頂く事が出来れば、商品のら履き心地やシルエット等について、具体的なお話しする事が出来るんです。
また上手な販売員は「こういう風にコーディネートすると良いですよ」等と言って、アウター等のトップスも試着させたりします。
ボトムスをオススメすると同時にトップスもオススメするテクニックです。
お客様にコーディネート提案する事で、まとめて買いをして頂く事も多くあります。
品出し・売り場作成
接客以外の業務に、商品の品出しや、商品を陳列する場所をつくる、売り場の作成をする事があります。
売り場作成には様々な決まり事や、経験等も必要な為、主に平日のすいている時間帯に店長、社員が行う事が多いです。
しかし、ベテランアルバイトが行う事もあります。
売り場の具体的な内容に関しては、その都度本社から指示来ますので、それに沿って作って行く事になります。
お客様の興味をそそるような売り場を作りましょう。
裾上げ
その他にも、ベテランになるとミシンでジーンズの裾上げの仕事も覚える事になります。
各店舗には必ず一台以上ミシンがあります。綺麗にかつ迅速に縫い上げる技術が必要になります。
お客様のジーンズを裾上げ出来るようになる為、沢山練習を繰り返します。
この様な仕事の他にも、商品の畳み直し、整理整頓や、清掃等、細かい業務が多数あるので、一つずつ確実に覚えていく必要があります。
覚える事は多いかも知れませんが、やりがいのある仕事です。
接客好きでなければ務まらない
ユニクロなど他の似たようなカジュアルウェア専門店に比べると、ライトオンは特に接客に力を入れています。
お客さんとして店舗に行けば分かりますが、店舗に入って少しウロウロするだけで、「何か商品をお探しですか?」と必ず声をかけられます。
チラシを出している期間であれば、チラシの内容をお客様にお伝えすることもアルバイトの役目です。
とにかくお客様と対話することが必要になるので、ただ単に「服が好きだから・・・」という理由だけでライトオンのアルバイトをしてしまうと痛い目にあいます。
服好きは当然ですが、それ以上に人と話すことが好きな方でなければこの仕事は務まりません。
逆に言えば、コミュニケーションをうまく取れる方であれば、楽しく仕事をすることができるのでお勧めです。
平日は商品の品出しがメイン
余程の混雑店でなければ、平日の昼間はお客さんがあまりいないので、商品の品出しがメインになります。
逆に休日は接客がメインになるので、接客が好きな方は特に休日をメインに出勤すると良いでしょう。