年末年始の短期バイト決定版!巫女の仕事内容や注意点、収入を解説

年末年始の短期バイトの一つである「巫女バイト」

コンビニや飲食店の仕事って何となくイメージが付きますが、巫女のバイトってどんなことをしているのか想像するのって難しいですよね。

ここではそんな巫女バイトの応募から仕事内容、仕事をする上での注意点、収入事情まで解説していきます。

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巫女バイトの応募から面接までの流れ

巫女のバイトと聞くと、以前は殆どが神職の親類が務めていましたが、現在は年末年始の人出が足りない時だけは、ネットで「巫女のバイトを募集している神社」として、各都道府県別に何社かは載っています。

それでも、巫女のバイトは見つかりづらいのは変わりないようです。

本当に人手が足りない神社はHPに「巫女募集」と常時書いてありますが、そういった神社以外は、まず年末年始にしか募集していないと考えられます。

また、近所の神社や自分が巫女を務めてみたい神社があれば、自分から問い合わせるのが一番です。幸運ならバイトの面接にまでこぎつけられることもあります。

巫女の条件としては、まず未婚の10~20代の清浄な女性ということになります。礼儀正しく振る舞うことが出来、身なりもきちんとして面接へ行きましょう。

面接を受ける時には、神様のおられる所へ行く訳ですから、黒髪でネイルも落とし、お化粧はするとしても薄化粧で行きましょう。

境内以外での面接でも、相手は神様に仕える神職の方ですから、同じような真摯な気持ちで臨みましょう。

巫女バイトの仕事内容

巫女の仕事内容は、年末年始に限っては、お札作り(これはバイトの巫女はしない場合もあります)の他は、殆どが「お札やお守り、絵馬等の販売」となります。

仕事内容については、面接に合格した後の説明会で詳しく教えてもらえるので、よく聞いて覚えましょう。

また、大きな神社なら、参拝客にお神酒を注いだり、甘酒を振る舞う役を務めることもあります。お札やお守りを購入した参拝者には「○○円、お納めください」等、普通のお店とは違う言い方がありますので、間違えないように気を付けましょう。

後は暗算力です。お札やお守りの値段を覚えると共に、その場で間違いのないように暗算で納めてもらう額を伝えなくてはなりません。

そして、巫女のバイトで辛いのが「寒さ」です。

何しろ大晦日からお正月三が日がメインの労働時期となりますが、普段私達が見ている白い上衣に緋の袴が巫女の装束です。上着やコートを着ることは出来ないので、下着には暖かい物を身に付ける、カイロを身体の数か所に貼る、特に足は足袋と草履だけなので、草履にも靴用のカイロを貼る巫女さんが多いです。

袴の下から風が入ってくるので、スパッツを履くのも良いでしょう。

寒さ対策は充分過ぎる位した方が良いでしょう。

巫女バイトをする際の注意点

巫女の仕事は何と言っても先述の通り、寒さ対策に始まり、寒さ対策に終わると言っても過言ではありません。しかし、それは巫女側の事情であり、巫女として奉仕する上での「姿勢」の方がもっと大切なのは言うまでもありません。

その巫女の仕事に欠かせないものの1つに「笑顔」があります。正月三が日の混雑した中でも、参拝者に笑顔で接することは巫女にとって必須です。

また、忙しくても無愛想な言い方にならないよう、神様にお仕えする巫女として、手や頭はフル回転でも、落ち着き、心を込めた優しい態度でいることも大事です。境内には本職の巫女もいますから、是非態度を見習うようにしましょう。

また、巫女の装束を着る機会など滅多にあるものではありません。それどころか、一生に一度も着ない人の方が多いでしょう。

数日しか着られないだけに、嬉しくて一緒に巫女のバイトをしている女性とはしゃいでいるように見えるのは厳禁です。バイトとはいえ、働いているのは神社の神様の御前です。浮わついたような態度に参拝者から見られるようなことはしないように、充分注意しましょう。

写真などは休み時間に休憩所で撮ることが出来ますから、境内で奉仕している間は、気持ちから本当の巫女になり、慎んで奉仕に取り組みましょう。

収入事情

巫女の収入って殆ど知られていませんね。巫女をしてみた人しかわからないことの1つでしょう。

実は巫女のバイト料は神社に依ってまちまちです。相場と言うものがありません。神社の規模や神社のある地域、勤務時間に依って違ってくるからです。

実際には、時給制だと800円~1,200円、日給制だと8,000円~10,000円の所が多いです。

神社に依りますので、どうしても参拝者で大混雑する様なことが無い神社などは時給も日給も低くなります。

しかし、巫女のバイトは神様に奉仕するのが務めです。普通のバイトと同じに考えるのは止めましょう。実際バイト代を沢山もらいたい人は、そもそも巫女のバイトを選ばないでしょう。

そんな中、巫女のバイトを志願したあなたは、巫女という神様に奉仕する仕事に魅力を感じたからでしょう。辛い面が多い巫女のバイトですが、神様にお仕え出来る貴重な機会を得られたと考えましょう。

なお、巫女を募集している神社で「巫女アルバイト募集」と書いている神社は、時給か日給を書いてあることが多いようです。他方、「奉仕巫女募集」と言う様に書いている神社は、時給や日給は問い合わせて知る、といった形になります。

時給や日給を聞くことは大切なことですから、電話や直接神社へ出向いて聞きましょう。ただ、くれぐれも丁寧な態度でお聞きするように心掛けましょう。

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