アルバイトの求人サイトを見ていると、「友達同士大歓迎!」という求人をよく目にします。
短期バイトや単純作業は大量募集している場合が多いので、友達同士で応募してくれると、いっぺんに面接ができるので重宝されます。
また、アルバイトを探すうえで、絶対に友達同士じゃないと応募しない!という人います。そういう人は、友達同士歓迎!とうたっていれば多少時給が安くても応募してくれます。
オープニングスタッフは、基本的にすべてのアルバイトスタッフが初対面になりますので、人間関係を形成するのに時間がかかります。
ですので、始めから人間関係が築けている友達同士の組をいくつか採用しておくことにより、円滑に業務を進めることが出来ます。
あとは、友達同士だと離職率が低くなるので、積極的に採用している会社も多くあります。
目次
友達同士の応募は受かりやすい?
冒頭でも言いましたが、採用する企業側からすると一度の複数人を採用出来たり、離職率を抑えられたりなど様々なメリットがあることから採用されやすいです。
というより、「友達同士歓迎」と記載されている求人は基本的に誰でも採用されやすいので、1人で応募しても難なく採用されます。
どちらも合格するとは限らない
達同士大歓迎と言いつつ、面接の結果、一人は合格でもう一人は不合格になる可能性も考えられます。
ただ、採用側はどちらか一方を不合格にすることで、合格する方も辞退する可能性が高いと認識していますので、基本的に友達同士で応募した場合は、友達全員を合格にするのか、不合格にするのかのどちらかになることが多いです。
敬遠されることもある
一方、友達同士の応募に消極的な求人もあります。
企業側のデメリットとしては、友達同士で勤務することで私語が多くなったり、バイト内の秩序が乱れてしまうリスクがあります。
あとは単純に1人しか採用したくない企業でも敬遠されますよね。小さな商店であれば複数人もアルバイト要らないですからね。
ですので、あくまで「友達同士大歓迎」という求人においては採用されやすいという意味です。(誰でも採用されやすいですが)
あきら
私は個人で事業をしていますが、もしアルバイトを採用するなら絶対一人応募の方を採用しますね・・・。
友達同士で働くことのメリット・デメリット
友達同士で働く一番のメリットが、人間関係を気にしなくて良い所です。勤務先で知らない人ばかりの中で仕事をするのは不安ですが、友達同士あれば、分からないことがあっても情報交換しやすいし、心強いです。
何より一人で仕事をするより、友達同士で仕事をした方が楽しいですよね。
その反面、友達同士で働くことのデメリットも存在します。
まず、友達の評価が下がった場合に、自分の評価も下がりやすいです。また、友達同士で固まる機会が多くなるので、他の従業員と交流を深める機会が少なくなります。
一人で応募することをオススメします
個人的には、アルバイトをする際は、不安になることも多いですが、極力一人で応募することをオススメします。
特に学生のアルバイトは社会勉強も兼ねていますので、友達がいると弊害になる可能性が高いからです。