くまざわ書店のバイト「絵本の読み聞かせ会」の仕事内容

くまざわ書店でのアルバイト業務は、もちろん通常の書店と共通して接客・商品管理・売れ行きの止まった本や古い本の返品作業がメインとなっています。

しかし、くまざわ書店ならではの面白い業務があります。それは「絵本の読み聞かせ」と呼ばれる人気イベント!

今回はそんな絵本の読み聞かせ会の仕事内容について記事にしていきます。

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絵本の読み聞かせ会の仕事内容

子どもたちに好きになってもらうきっかけにしてもらいたい」という企業理念から、月一回、お子様向けに絵本の読み聞かせを行います。

読み聞かせ会での主な仕事は、会場づくり(掃除や什器の移動、イスや敷物の設置)、読み聞かせる絵本選び、実際に読み聞かせを行う、呼び込みポスターや看板の作成などです。

読み聞かせ会は、参加資格の制限はありません。参加費は無料ですし、お子さま向けのイベントではありますがもちろん大人も参加可能。

参加者の年齢層としては、2~6歳くらいの方が多い印象。中には生まれて間もない赤ちゃんを抱っこし参加されるお母様もいますし、老夫婦や絵本好きな常連の大人の方などもいらっしゃる、幅広い年代が参加できる地域密着型のイベントです。

絵本の読み聞かせ会の内容

開催時間はおよそ30分程度。その中で4~5種類ほどの絵本を順番に読み聞かせます。

読む銘柄は開催月の季節柄に合わせたものをメインに、長く愛されてきた名作もチョイスします。お子様にも大人の方にも、温かく接客する力が求められます。

店舗により、店員が読み聞かせる場合と、地域のボランティア団体に読み聞かせをお願いする場合があります。店員が読み聞かせる場合は、もちろんアルバイトでも担当させてもらえます。

淡々と文章を読み上げるだけでなく、中には絵本の登場人物を真似て身振り手振りを加えたり、あそびうたを取り入れてお子様とコール&レスポンスを行うこともあります。

毎月参加してくれる人もいるので、そういったお客様へは今後もご愛顧いただくリピーター獲得のため、顔や名前を覚えておくのが大事です。

絵本を読むだけではない

絵本をすべて読み終わったら、あとはお楽しみの「プレゼント配り」が待っています。

参加して頂いたお礼に、おもちゃを一人一人に手渡しする作業です。プレゼントは毎月、本社から送られてくるものを利用します。釣りセットや紙風船、シャボン玉などがあり、おもちゃを楽しみに来店してくれる方が多いです。

また、店舗によってはプレゼント配りに独自の工夫を凝らしています。

例えばWordなどを活用しスタンプカードを作成して、一回参加ごとに一スタンプを押印。三つ貯めたら特別プレゼントの進呈をする、などです。特別プレゼントは前号の幼年誌の付録などを詰め合わせたり、経費で百円ショップや量販店で買い足すこともあります。

もちろん、プレゼントを詰め合わせて準備しておく作業も担当の仕事です。

ボランティア団体に読み聞かせを行って頂いた場合は、その担当者の方との軽い打ち合わせなどもあります。

最後には報告書を本社に提出し、おはなし会の業務は終了となります。

直接売上にはつながらない仕事ですが、そこから店舗自体のリピーターになっていただけたりと、とてもやりがいのある仕事です。

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