ブックオフは教育が厳しいので、「ブックオフはブラックバイト!!」と嘆いている方もいますが、それでも漫画好きな方を中心に人気のアルバイトです。
コンビニみたいにそこら中に店舗がある訳ではないので、応募すれば必ず採用されるという状況ではありません。
ここでは、ブックオフバイトを考えている方を対象に、面接で採用される為に心がけておくことを解説していきます。
あきら
ブックオフで採用担当を経験したことがある友人の意見を参考にしています
目次
面接対策
面接時の対策としては、
- 服装や髪型などの身だしなみ
- 面接時の受け答え
- 勤務条件
の3つをクリアすればまず採用されます。
正社員であれば学歴や職歴が重視されることもありますが、アルバイトなので履歴書の内容はそこまで採否に影響することはありません。
面接時の服装
面接時の服装って悩みますよね。
アルバイトだし、営業の仕事でもないのでスーツで行く必要はありませんが、ある程度綺麗な格好で行くのが望ましいです。
ブックオフコーポレーションには「ハウスルール」というルールがあり、お客様にとって不快ではない髪の色や、接客するのに危なくない爪、指定の制服を着ていただいています。
制服は入社の際に貸し出しています。活発に動き回るお仕事なのでスニーカー・チノパンなどをご用意していただきます。
こちらは、ブックオフのHP内に掲載している「パート・アルバイトに関するよくあるご質問(アルバイト時の服装や髪型に決まりはありますか?)」に対するブックオフ側の回答です。
文中にも書いていますが、ブックオフにはハウスルールと呼ばれる独自のルールがあります。
面接時の服装と勤務時の服装は同等と考えても良いので、面接時もハウスルールにのっとった服装を心がければ良いでしょう。
ということで、
- ズボンはジーパンではなくチノパン
- 靴は動きやすいスニーカー
この2点は確定します。
上着をどうするのか悩みどころですが、夏場であればTシャツ1枚でも構わないと思います。もし清楚さを出すのであれば白や明るい色のシャツをもう一枚羽織うとより確実です。
冬場だとその上にコートを羽織ってもらっても構わないし、派手じゃなければ基本的にどんな格好でもさほど問題になりません。
スーツはダメなの?
スーツじゃダメという決まりはありませんが、販売でしかもアルバイトの面接になるので、スーツで面接に行くことでちょっと固い印象を持たれることがあるので、スーツよりも私服の方が良いと思います。
ただ、こればかりは面接官の好みになるので、スーツで行く方が好印象を持たれることもあり得るので何とも言えません・・・
アクセサリーは付けてもいいの?
指輪ぐらいでしたら問題ありませんが、店舗によってはネックレスやピアスが禁止の場合もあるので、これらは出来るだけ外しておいた方が良いです。
面接時の髪型・髪色
面接時の髪型もハウスルールに準じた格好を心がけて下さい。
「お客様にとって不快ではない髪の色」と書いているので、金髪など奇抜な髪色はNGです。
黒髪が好ましいですが、女性であればブラウン系の少し明るめの茶髪ぐらいだったら問題ありません。
面接で聞かれること
- 志望動機
- ブックオフの利用経験
- 出勤状況
- 好きな本
志望動機
面接が始まるとまずは志望動機を聞かれます。
ホームページ上では、面接時のポイントとして、
きっかけは「家から近いから」「本屋さんで働きたかった」などでも全然かまいません!
一生懸命働きたい!という素直な気持ちをお伝えください!
と記載されているので、特に理由が無ければ「本が好きで接客もやってみたいと思ったのでこちらの店舗で働きたいと思いました!」と言えば問題ありません。
ポイントとしては、とにかく元気よく話すことが大事です。
ブックオフの利用経験
ブックオフで働きたいと思われるぐらいですから利用したとありますよね。
出勤状況
面接時に聞かれる内容で最も採否に関わる質問です。
販売業になるので、「土日は出勤できますか?」と必ず聞かれます。特に学生やフリーターは土日に出勤できないと不採用になる可能性が高いので、出来るだけ出勤できることをアピールしましょう。
あとは、「週に何日出勤できるか?」と「何時から何時まで出勤できるか?」は必ず聞かれます。
好きな本
これに関しては、息抜きなので採否に関わることはありません。
適当に好きな本を答えて下さい。(店舗によっては聞かれないこともある)
接客できる人材が求められる
「過度な挨拶で有名!ブックオフバイトの仕事内容を公開!」でも言いましたが、ブックオフではアルバイトとして入社したら、接客(挨拶)について発声練習を中心に徹底的に叩き込まれます。
まー、その接客力があるから今のブックオフがあると言ってもいいぐらいですけどね。
ですので、何度も言いますが、面接時はとにかく元気に明るく受け答えすることが何よりも重要です。