ロッテリアと言えば、「絶品ベーコンチーズバーガー」ですよね!
これに「半熟たまご」をトッピングして食べると更にうま味が増します。
期間限定メニューも豊富で、飽きが来ないロッテリアでアルバイトをしようと思っている方も多いはず!
ここでは、そんなロッテリアバイトの仕事内容を解説していきます。
目次
ロッテリアの仕事内容
主な仕事内容としては2つあります。
お客様から注文を受けてレジを打ちお金のやり取りをして、注文されたハンバーガーがハンバーガーの作るポジションの人から渡されるのでそれをトレーに揃え、自分でドリンクを注文された場合は作ってトレーに並べてお客様に渡すという作業をするポジションがあります。
もう1つは、お客様からオーダーを受けた商品(主にハンバーガー系)を作りレジの人に渡すという作業があります。
まずはこちらのポジションについて説明していきます。
調理担当の業務
お客様からオーダーを受けたらそのオーダーを確認してハンバーガーを温めるところから始まります。
温めたハンバーガーの上に具材を載せてラッピングしていきます。
そして前のレジ担当の人にハンバーガーが出来たことを知らせて取りに来たところで仕事の完了です。
ハンバーガーの具材にはレタスやトマトなどの野菜ももちろんありますが、お肉もあります。お肉は焼くのに時間がかかるため事前にストックをとることが多いです。
オペレーションがかなり細かく決まっているので、自分で考えながら業務をすることはありませんが、その分、覚えるのが大変です。
ハンバーガー一つ作るでも、肉を焼き、パンを焼き、チーズやソースを入れる順番が細かくマニュアル化されているので、全てのメニューに対応しようと思うと覚えなければんならないことが膨大にあります。
ただ、焼くコーナーと揚げるコーナーで仕事の分担も決まっており、それぞれ担当を決められて研修があるので、最初は焼く専門、揚げる専門と順番に仕事を覚えることができます。
ただ、もちろん季節ごとの限定商品や、新メニューもどんどん出てくるので、ベテランさんもけっこう覚えることが大変です。
お昼はものすごい忙しい時間帯が約2時間ほど続くので、いかに乗り切れるかが勝負です!
ストックを取っておくのもハンバーガー作る係りの担当であるため事前にオーダーが入る前までに終わらせておきます。
大まかな流れはこんな感じで、他にする作業と言えば使った後の洗い物や鉄板の掃除、具材の解凍作業があります。
レジ担当の業務
次にレジ担当の方の作業について説明します。
お客様が来たらレジを優先しますがポテトのストックなどもレジの人がすることが多いです。
冷凍されたポテトを油で揚げて、揚げ終わったら塩をかけて混ぜて、容器に入れるという作業です。
ポテトは置いておける時間が少ないため何回もストックを取らなければいけないです。
また、お客様からオーダーを受けたが店が混雑しているため頼まれたオーダーの商品を持ってきてくれる人がいない時は、自分で出来上がっているポテトを容器に詰めてお客様に提供するというところまで行わなければいけません。
ポテト以外にもチキンなどの揚げ物は全て混雑時にはレジ担当の人が行います。
その他にはオーダーされたドリンク、アイス、ホット問わず作ります。
またドリンクのシロップがなくなった時もレジの人が補充したりします。
夏季限定で販売されるアイクリームも作らなければいけません。これらが主な仕事内容になります。
その他の仕事
他に、レジ担当、ハンバーガー作り担当問わず店内のテーブルやイスの清掃や、ゴミ箱の清掃も行います。
また、店舗によってはクーポンや広告配りや店への呼び込みも行われます。
イベント時は大変!!
店舗によっては、花火大会やクリスマス、ハロウィンやクリスマスなどのイベント時は営業時間が延長することもあります。
お客さんの数は倍増するのでかなり大変です。店内に人が溢れパニックになります。
しかも、こういう時に限って若者を中心にバイトを休む人が大量発生するので、よほどの用事がない限り新人アルバイトは休むことができません・・・
ロッテリアにはまかない制度が無い!
まかない目的で飲食店でアルバイトをする方もいますが、残念ながらロッテリアにはまかない制度はありません。
店舗によっては、店長さんが自腹でおごってくれることもありますが、ロッテリアの商品を食べたい場合は、基本的にお客さんと同じ料金で購入することになります。
ただ、商品を購入すれば無料でドリンクが付くので全く恩恵が無いという訳ではありません。