私は、松屋でシフト作成にも携わっていました。
松屋は完全シフト制で、一か月ごとに勤務表を作成していきます。ですので、一か月前に翌月の予定が分かっていれば、働きたい日・休みたい日の希望もその月ごとに入れられますので、高校生~大学生になっても働きやすいバイトだと思います。
また、稼ぎたい人にもおすすめなのが、近隣店舗との応援制度です。
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応援制度により収入が安定
例えば自分のお店で他の人と希望シフトが被ってしまい、どちらかが休みになる場合がどうしても発生しますが、松屋は近くのお店でも応援に入れる可能性があるので収入は安定しやすいのです。
ただ、この応援制度、私は都内でしたので、店舗間の移動は電車で数駅・近いと徒歩でも可能でしたので良かったですが、聞いた話では、店舗の立地によっては近隣店舗が車で数十分、数時間というところもあるらしく。そこまでいくと、稼ぎたいけれど負担になる方もおられると思います。
むしろ、車運転できないし、不可能という話になってきます。
その辺りは、店舗によりやり方があると思いますし、いずれにせよ、応援制度については面接や契約の際にはよく説明していただけると思います。
高校生でもリーダーになれる
また、時給そのものにも魅力があります。
高校生は最初こそ他のバイトでもよく見かける高校生時給からのスタートになりますが、松屋は仕事の能力に応じて、時給がステップアップしていく制度があるのです
少なくとも、私の周りで一緒に仕事してきた高校生達は、ゆくゆくはみんな時間帯のリーダーをしていました。
そして、大学・専門学校に進学し、卒業まで…長く勤務していた子が多かったです。それだけ、松屋バイトが働きやすかったのだと思います。
勤務表の変更
最後に、私自身、学生時代に部活に没頭していた事を松屋と照らし合わせてみると、部活やサークルなどに入っている方・お考えの方は、予定を一か月前に提出するのは難しいかも知れません。
数週間前・数日前にいきなり予定が出ることもあるかと思います。
松屋は一か月前ならばシフトの融通は効きますが、勤務表が完成してからの変更は、基本的に自分で代わってくれる人を探すようになります。
これは他の多くのバイトと一緒で、仕事をする者として常識です。
バイトがたくさんいそうな店舗だったら代わりも見つけ易くて良いのですが、いろんなバイト生たちを見てきて思うのは、回避策としては、予定が入りそうな怪しい日はバイトを入れないことが一番です。
バイトさんも社員さんも協力はもちろんしてくれますが、簡単ではないので。それでなくても、病欠で絶対に休まなくてはならない人が他にいたりという状況も出てきますので、部活が理由で…というのは、気持ち的に後回しになってしまうからです。
それで、どうしても足りない収入が気になるのであれば、時間的・体力的に余力があるならば、単発のバイトなどと掛け持ちするのも一つの手段です。
松屋はWワーク自体はOKですし、部活をやっているような元気のある高校生にぜひ働いて欲しいと思っていると思います。