それにしても、指混入ラーメンのニュースは凄かったですね。
最初ニュースで見たときは、ホールスタッフがラーメンの丼に指を入れて提供してしまってそこからクレームに繋がったのかな・・・と思いましたが、そうではないみたいですね。
チャーシューを切るカッターで誤って切断してしまって、その指がそのままラーメンに入ってしまったみたいですが、そんなことって現実にあり得るのでしょうか・・・
完全にホラー映画のレベルです・・・
さおり
それはさておき、ここでは幸楽苑で働くアルバイトの仕事内容を説明していきます。
幸楽苑の仕事内容
幸楽苑での仕事内容は主に接客担当と調理担当に分かれています。
接客担当
接客担当の人は主にお客様のご案内、注文取り、配膳、お会計、食器洗いが主な仕事です。
調理担当が次に作り終わるメニューを言ってくるのでそれに合わせた配膳の準備をしておきます。
お子様セットなどは比較的早くできるので注文を受けたと同時に配膳の準備をしておきます。接客担当でも一つだけ調理するものがあります。それはギョーザです。
ギョーザは専用の自動焼き器がありますので、それに油を入れてギョーザを並べて蓋を閉じます。
あとは勝手に調理してくれます。もし失敗があるとしたら油が足りなくて焦げることやお皿に取る時に皮を破いてしまうことくらいです。
もし失敗してしまったら従業員の賄いに回されるくらいで、弁償することはありませんので安心して下さい。
そして配膳をして帰ってくる時に空いたテーブルがあればテーブルを片付けてセットしてきます。
食器洗いは全自動のものがありますので、軽く汚れを落とした食器を並べて蓋を下げるだけで洗ってくれます。
取り出すときはかなり高温で熱いので気をつける必要があります。
食器洗いは常に行いますので、終わったと同時にまた新しいものをセットして蓋を閉める作業が続きます。
お会計担当は大体誰がやるのかを予め決めておきます。犯人探しではありませんがなるべく担当を決めることで責任を持ってお金を扱ってもらおうという意図だと思います。
調理担当
調理担当は主にラーメンとチャーハンを作ります。
チャーハンは作り置きをして保温された容器の中に入れておきます。なのでたまにぬるいチャーハンが提供されることがあります。
しかし幸楽苑は提供時間の速さというものを意識しているのでその都度その都度チャーハンを作っていてはラーメンの提供が遅れてしまうので仕方ないのかなと思います
。ラーメンは茹でて、それぞれのスープの素とお湯を割ってスープを作り、予め準備されているトッピングを乗せるだけです。
マニュアルに麺の茹で時間やスープの配分などが書いてありますので誰でもできる作業ですが作る人によって若干の誤差はできてしまうと思います。
たまに麺の固さやスープの濃さを指定してくるお客様もいるのでそういうときは作るのが面倒になることもあります。
しかし幸楽苑のアルバイトは特別な能力は必要なく調理経験がなくてもできるようなアルバイトなので学生も多く働いています。
注意点と言ったら数百円払ってバイキングのように食べられる賄いを食べすぎると太るということくらいです。