バイト先で好きな人ができてしまったらどのようにアプローチをしたら良いのか悩む方は多くいらっしゃるかと思います。
バイトはあくまでも仕事、先輩後輩という立場や周囲の目線も気になりますよね。
今回は、バイト先で可愛い後輩とうまく距離を縮めるためのアプローチの仕方をいくつかご紹介します。
目次
バイト先の可愛い後輩とアプローチの心得
基本は清潔感と明るい声掛け
どのような場合でも、恋愛において清潔感と明るい声掛けは必須です。爪や髪の毛はもちろん、制服がある場合はアイロン等をしてきれいにしておきましょう。
身だしなみをきちんとしておくだけでも、印象は随分とかわるものです。
また、バイトが始める前や終わった後の私服もポイントです。いくら制服に着替えて仕事をするのだからといって、ズボラな私服でバイトに行ってはいけません。
もし帰るのが同じタイミングだった時や、何かに誘われた時のためにきれいな身なりでバイトに行きましょう。
はじめは指導・助けるスタンスで接すること
あなたが先輩なのであれば、後輩の方が分からないことがあるのが当然です。話しかけるきっかけとして、はじめは仕事のことを話題にすると良いでしょう。
面倒を見てあげるようにし、いつも気にかけてあげれば、相手からの信頼度がアップし、好感度の上昇にもつながります。
しかし、後輩の仕事の相談に乗りすぎたり、過干渉になってしまうと『慣れ慣れしい人』『ただのいい先輩』という立ち位置になってしまい、異性として意識されにくくなるので気をつけましょう。
共同作業で親近感アップ
バイトをしていると、同じシフトの時は必然的に協力し合って共同作業をする機会があります。そのような時間を大切にし、親近感を上昇させましょう。
また、バイトの忙しい時間は気持ちも焦ってくるものです。そんな時、一緒にバイトの仕事を頑張ることによって吊り橋効果のようなものを生み、恋愛感情に発展させられるケースもあります。
吊り橋効果とは、吊り橋の上のように不安やドキドキする気持ちを一緒に体験することにより、恋愛感情を持ちやすくなるという心理効果です。
たいへんなバイトの仕事は、それを一緒に乗り越えることによって後輩との心の距離を縮める良いスパイスとなることを忘れないようにしましょう。
バイトのグループLINEや飲み会・イベントには必ず参加すること
もしもバイト仲間の間でLINE等のグループチャットがあったり、飲み会やイベントがある場合は必ず参加するようにしてください。
グループチャットに参加をしていれば、相手との個人的な連絡もとりやすくなります。
それに、イベントや飲み会等は親密になるチャンスです。できるだけ隣の席をさりげなくキープして会話の機会を増やし、バイトの時とは違うリラックスをした空気で会話を楽しむようにしましょう。
他のバイト仲間の協力を得ること
これはバイト先の雰囲気や慣習によってケースバイケースですが、恋を応援してくれそうな仲間がいるのであれば、自分の気持ちをばらしてしまいましょう。
他者の協力を得られれば、シフトを同じにしてくれたりして一緒に帰る機会をゲットすることもできるかもしれません。
また、ライバルがいる場合は先手を打つことになり、牽制する効果もあります。バイト先の人間関係をよく観察して味方を何人かつけておくと心強いものです。
オンオフの切り替えた楽しい会話を心がけること
会話の時に気をつけたいことは、その場の雰囲気や会話の内容によるメリハリです。
例えば、仕事中にだらだらとした会話をしていては、後輩はあなたのことを頼れる先輩としてはみてくれませんし、むしろ異性としては範囲外になってしまう可能性もあります。頼れる先輩から気になる先輩へとシフトチェンジをうまくするために、会話の内容はその場の雰囲気にあったものを選びましょう。
また、なるべく相手の話に耳を傾けることに集中し、自分のプライベートな部分は垣間見せる程度の方が効果的です。後輩がもっとあなたのことを知りたいと思わせる程度にしておきましょう。
デートに誘う
一緒に帰ったり、バイト先で楽しく会話ができたのであれば自然にデートにも誘いやすくなっているでしょう。しかし、そのような機会に恵まれていない場合でも思い切ってデートに誘ってみてもかまいません。そもそもバイトというものは期間が限られている場合も多いため、大胆に行動することも時には必要です。
後輩にお土産を渡して今度一緒に行ってみないか提案したり、相手の好きなものをリサーチしておいてその好みにあったデートプランをたてて誘うとスムーズです。
デートで良い雰囲気になったら、タイミングを逃さず告白をしてしまいましょう。
まとめ
バイト先で可愛い後輩に効果的にアプローチをするには、やはりバイトの仕事をきっかけとして関係を深めていくことが一番スムーズだと思います。
時には他のバイト仲間に助けてもらいながら、後輩との距離を縮める機会を増やしていきましょう。限られた時間の中うまく後輩と仲良くなることができるといいですね。