八剣伝と言えば「マルシェ株式会社」が運営している居酒屋で全国に358店舗展開しています。(2017年3月21日現在)
僕も昔住んでた家の近所に八剣伝があったので、よく会社の同僚と行っていましたが、八剣伝名物のモモ焼と唐揚げはビールとの相性が抜群ですよね!
そんな八剣伝でアルバイトをしようと考えている学生やフリーター、主婦も多いはず!!!
ここでは八剣伝でアルバイトをしたことがある方に八剣伝での仕事内容を記事にしてもらいましたので、これから八剣伝でアルバイトをしようと考えている方はイメージしてみて下さい。
目次
八剣伝の仕事内容
八剣伝では、大きく分けてホールスタッフとキッチンスタッフがあります。キッチンスタッフは基本、厨房で調理等を行います。
ホールスタッフは、オーダーを受け、飲食の配膳や片付けです。また店内の清掃も担当します。
キッチンスタッフが忙しい場合は、ホールスタッフが飲み物の提供を補助したりします。
逆も言えて、ホールスタッフが忙しければ、食べ物の提供を補助します。
大きな声を出すのも仕事
そして八剣伝では、とにかく笑顔で明るく大きな声で挨拶を大切にしています。
スタッフ同士は勿論の事、お客様一人一人に明るく挨拶します。仕事に入る前は、1日の周知後に皆で大きな声で挨拶を行います。
普段生活している中で、大きな声を出す事はあまりないかもしれません。入社したばかりだと、声を出すのが恥ずかしかったり、どのように大きな声を出したらよいのか分からない方がほとんどです。
最初は意識して声を出す必要がありますが、2、3日もすれば、自然に明るい大きな声を出す事が出来るようになります。
笑顔で挨拶や明るく大きな声を出す事で、ストレスを発散する事が出来たりするものです。
八剣伝ではオーダーを取った時にも、キッチンスタッフのみならず、周りのスタッフにも伝わるように大きな声で確認します。
声かけも重要
キッチンスタッフとホールスタッフ間の声掛けも大切です。
例えば、八剣伝の自慢メニューである炭火串焼きが出来上がりお客様に提供する際に、まずキッチンスタッフが「○○あがって~」と言い、ホールスタッフが「はいよ、○○あがって」と復唱し合います。
店舗が広ければ広い程、スタッフ皆に伝わる必要がある為、お腹お中から出す大きな声が大切になります。
こうした声の掛け合いで、オーダーミスやお客様が料理を注文されてから、なるべくすぐに提供出来るような工夫をしています。
ドリンクを覚えるのが大変
お酒のメニューが多いです。特にカクテルの種類が豊富です。特にお酒を飲まないスタッフからしてみれば一つ一つ覚えてくことは大変に感じるかもしれません。
僕が働いていた店舗でも覚えるのがしんどくて辞めた仲間がいましたから・・・
入社した時に種類の豊富さに戸惑うかもしれませんが、ただ個人的にも補習を行いますので覚える気があれば大丈夫です。
ドリンクメニューはホールスタッフも補助を行うので、定期的に講習が行われます。こういった知識は、カクテルの雑学としてお酒の場を盛り上げるのに役に立つ事でしょう。
人気者になれる!?
また、炭火焼きのメニューも豊富なので、肉の種類や焼き鳥の部位を覚える事が出来ますし、炭焼きのプロになれるのでバーべーキューをする際には人気者になれます。
さらには、独自の米の研ぎ研修を受けた方は米研ぎ職人という称号が与えられ、美味しい米を炊く事が出来るようになります。
八剣伝での仕事内容は、自分のスキルアップに繋がったり楽しみながら働ける職場です。
大きな声を出せるのかが重要
これは八剣伝に限ったことではありませんが、居酒屋ではお客さんが大いに盛り上がってるパターンが多いので、ホール内で小さな声で話してもスタッフに通じません。
ですので研修時では大きな声を出せる様に訓練します。
シャイな子や大きな声を出したことが無い子からしてみれば恥ずかしくいて戸惑うこともあるかもしれませんが、慣れれば大したことないです。
逆に言えば、元気で大きな声を出せてさえいれば、仕事ができなくても何とか乗り切れます(笑)