エディオンのバイトはキツい?携帯販売業務を経験した私が語る仕事内容

エディオンは家電量販店になりますので、家電等を取り扱っているコーナーとパソコンやそれに関連した機器を扱っているコーナー、そして携帯等を扱っているコーナーとそれぞれ別れており、勤務歴が長いとコーナーを移す事もあるようでしたが、基本的には固定のコーナーとなります。

配置の基準に関しての詳細は分かりませんが、人が足りない等の単純な理由だと思います。

私が経験したのは携帯関連になりましたので、詳細が分かるのは一部となりますが、全体を通して言える事は、意欲が無いと繁忙期や土日祝日以外は暇すぎて1日が長く、逆に繁忙期や土日祝日は残業することもありました。

ただ、基本的には社員の方が勤務時間に関しては気を使って下さるので、残業も余程の事がない限りありません。

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エディオンの仕事内容

前段の通り1部門の経験となります。

品出し業務

平日や土日、関係無くある主な業務は品出し作業になります。

品出しに関しては既にバックヤードに物があるので売場まで運び、数量の確認、あとは出すだけといった単純な作業となります。

端末の使い方を覚える必要はありますが、簡単にできるのでパソコンに苦手な方でも安心して下さい。

携帯販売業務

携帯の販売に関わる業務で一番多かった作業は端末の初期設定の作業です。

機種はフューチャーフォンからアンドロイド、iPhone等ありますが、基本的には画面に案内が出てきますし、端末自体の反応が遅いと時間が掛かりますが、難しい事は何も無い作業となります。

接客業務

接客に関しては慣れてくれば携帯料金の見積り等の知識や技量を問われる作業もありますが、各部門のリーダーや社員の方等、全体を通して上層部から顧客満足度を強く言われている事がほとんどです。

デメリットしか無いクレーム対応を回避するように作業しているので、無茶振りのような接客を任される事はありません。

一番初歩の接客案内はアクセサリーとなります。

期間限定のセール品等を除けば代金は貼り出してありますし、必要な事は商品の説明だけ。

また商品の説明も不明点があれば上長に確認か、メーカー側に聞かないと分かりませんといった返答のみとなります。暇な時は時間潰しに詳しく案内したりする程度です。

レジ業務

商品のレジ打ちに関しては、スタッフコードを入れて商品を通すだけなので、煩雑さは何もありません。

以上のように、1日の流れはモチベーションと客層によってかなり違います。

そして意欲がある人は、接点を通してコミュニケーション能力の向上や今後の社会的な活躍を目指す上で、様々なお客様と関わえる良い仕事となっています。

ただ、他分野のお客様との関係性の構築においては、店舗の環境に左右されるので、前段で述べた通り働く際は周囲の状況、環境が要確認という事です。

私も主観ではありますが働く際からかなり意欲を持っていましたので、実店舗の場所等を調べました。それ故にモール内の店舗と非常に良い場所でしたが、それでも平日は閑散としていて、土日祝日においても、繁忙期以外の特に閑散期では、一日中おんなじお客様を見るという事は多々ありました。

この経験を踏まえると、求人に載っている住所や駅からどのくらい離れているか、または幹線道路からどのくらい離れているかという確認は必須条件となり、さらに実際に行ってみる事。
それさえ行えば、一般的な作業は単純作業のみとなりますので非常に簡単な仕事です。

私の体験談

実際の現場に関しては、全国的には周囲の店舗状況でかなり変わります。

暇な店舗では年配の方々しか来ない店舗もあるので、エディオンで働きたいと考えている方は事前に店舗を見学してできれば接客してもらってください。

私の場合はショッピングモール内の店舗でしたが、繁忙期以外は基本的に年配の方がメインでしたが、大体の方々は暇潰しで来店していて、話始めるとずっと話してくるような方ばかりなので、接客をするような段階になったら、まずはお客様を見ること、常連を把握する事をオススメします。

ずっと話しているとスタッフ側も時間潰しになるので意欲の無い人は良いですが、意味の無い会話が続くだけなので、普通の感覚を持っている方は、こういうお客様は避けましょう。

前述の通り、常連のお客様の見極めは非常に重要になります。

一般的な業種であれば、常連のお客様は一番重要なのですが、家電量販店に関しての常連は利益を生まない客層となります。

時期がくればお金を落としてくれますが、家電に関しては数年から十数年のスパンとなり、携帯に関しても1年半から4、5年の期間、フューチャーフォンに関しては10年位の人もいます。

そして常連の年齢層ですが、主に年配の方、要はフューチャーフォン世代となります。その場合、携帯アクセサリーの需要も見込めず、自宅のネット環境も固定電話のみがほとんどです。

たまに30から40代の常連の方もいらっしゃいますが、この世代で家電量販店の常連になっている方は経済的に厳しい人がほとんどです。

私も最初の頃、常連の把握が甘かったので、長時間接客した後に契約し、審査を通すとNGという事が多々ありましたので、今後もし家電量販店で働こうかなという人がいましたら、常連ほど注意が必要と述べておきます。

まとめ

どの仕事でも共通する事ですが、家電量販店も肉体疲労の部分は強いですが、意欲は失わずにいる事が重要です。

意欲が無いと暇過ぎてスタッフ同士で無駄話をして1日が終わるなんて事はザラな業種ですので、不毛で低賃金の仕事となります。逆に意欲さえ持っていれば、時給は上がります。

実際に家電量販店で働く人は、直接の家電量販店へのアルバイトよりは仲介を挟んだ派遣で働く人が多いと思いますが、家電量販店は国内の市場のみで営んでいる非常に小さな規模の業種になります。

そのコンパクトな運営ゆえに成績が上層部に反映しやすく、また接点も他業種に比べれば多いので、自己を売り込み単価を上げるのは容易いです。

事前に客層を確認さえすれば非常にオススメな仕事です。

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