スキー場ショップの仕事ってどんなことするの?コンビニとの違いは?

スキー場でリゾートバイトをする場合、真っ先にリフト係やレンタル係などのスキーに関わる仕事を思い浮かべる方もいますが、センターハウス内にあるショップもリゾートバイトとして人気のある仕事です。

ここでは、スキー場ショップの仕事内容について解説していきますので、アルバイトを考えている方は参考にしてみて下さい。

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スキー場ショップの仕事内容

スキー場内のショップスタッフのお仕事は、買い物客に対しての接客やレジ業務、店内の清掃など多岐に渡っています。ただショップで取り扱っている品物を販売するだけという単純な業務ではありません。

接客業務

まず、スキー場内のショップスタッフとして大切なのは接客になります。店内に入ってくるお客様の様子に気を配り、何か探しものをしているような気配があれば声掛け等を行います。

その他商品説明やアドバイスなどを行う必要が出てくる事もあるので、ショップで取り扱っている商品に対しての正しい知識を身に付けておかなければいけません。

お客様の商品やスタッフに関する要望を聞いたり、クレーム対応を行うのもスキー場内のショップスタッフの大切な仕事です。

クレーム対応の仕方については、ショップごとにマニュアルがあるケースが多く個人の勝手な裁量で対応するとトラブルになる可能性もあるので注意しながら対応をしていきます。

レジ業務

次に販売に関わるレジ業務は、レジ打ちが基本となります。

お客様から受け取ったお金の確認、そしてお釣りを渡す際にはお客様に見えるように釣り銭に間違いがないか数え確認しながら渡します。業務の間にレジ点検が定期的にはさまれ、小銭とお札を数えその時間帯の売り上げとレジのお金が合っているかどうかをチェックしなければいけません。

シフト制などでレジ業務に入っている場合は、引き継ぎの際に点検業務を行い、違算がないかどうかを確認してから代わるというのが普通です。開店前にはお釣りの準備をしたり、閉店後にはレジ締め(精算)の作業を行います。

違算が出ないようにレジ業務では正確なレジ打作業と金銭管理が求められます。

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さおり

清掃業務

接客・レジ業務以外では、開店前と閉店後の清掃もスキー場内のショップスタッフの大切なお仕事です。

スキー場内のショップでは、特に床が濡れて滑りやすくなっている事も多いので営業中にも、気になる部分があればモップ掛けなどの清掃作業を行わなければいけません。

商品管理

その他、ショップで取り扱っている商品の管理も行います。パソコンを使ってどの商品がどれくらいあるのか在庫管理をしたり、不足している品物を発注するのも欠かせない役割です。

発注した商品の陳列やどのように商品を並べるのか、またポップ作成などを任せられる事もあります。

スキー場内のショップスタッフは、営業中に最も優先しなければいけないのはレジ打ちを含めた接客になり、客の流れが少なくなったところを見計らって商品の陳列や整理整頓を行わなければいけません。優先順位を見極めて、柔軟な対応をしていく必要があります。

但し、商品管理はオーナーやベテランアルバイトが率先して行うので、短期アルバイトの方はとりあえずは気にする必要はありません。まずは接客とレジを覚えることに専念しましょう。

スキー場ショップとコンビニとの業務の違い

スキー場の中にあるショップと、私たちが普段利用している街中にあるコンビニとの業務内容の違いって何なのでしょう?

結論から言えば、接客業務やレジ打ちなど業務内容に関してはどちらもさほど大差はありません。ただ、スキー場ショップは飲食類の他にもゴーグルや手袋など様々な商品を取り扱っていることが多いので、どの商品がどこに陳列されているのか把握するのは大変です。

また、先ほども言いましたが、雪で地面が濡れて床が滑りやすく、更にお客さんの多くは歩きにくいスキーブーツやスノーボードブーツを履いているので、床の清掃は念入りに行う必要があります。

寂れたスキー場にあるショップでは、コンビニでは当たり前のレジが無いこともあるので、その場合は自分で計算してお釣りを渡さなくてはいけないので大変かもしれません。

初めてのスキー場バイトにはショップスタッフがお勧め

スキー場のお仕事には、他にもリフト係やレンタル係、インフォーメーションなど様々な仕事がありますが、その中でもショップスタッフは仕事内容が事前に把握しやすいので、特にコンビニやスーパーでのアルバイト経験がある方は、まずはショップスタッフの仕事を探してみてもいいかもしれません。

滑る時間はあるの?

重要なポイントですよね。

スキー場にもよりますが、基本的にリフト係など他の仕事に比べると拘束時間が長くなりがちなので、滑る時間(自由時間)はそれほど多くない場合があります。ショップスタッフはそれほど採用人数も多くないので、基本的にフルタイム勤務が主流になります。

ですので、午前中だけ働いて昼から滑るといった働き方がなかなかできません。勿論、短時間労働だったりシフトも週3日ぐらいから働ける求人もあるので、滑ることをメインにするのであれば、そういった求人を探してみて下さい。

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あきら

滑ることを最優先するなら、個人で経営しているロッジやペンションで居候として働くことをお勧めします・・・

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